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【AtCoder用】WSL上でのcargo-competeのインストール方法&操作手順
カニさん
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August 28, 2022
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見出し

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はじめに
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cargo-compete 導入前に
03
AtCoder コンテストへの参加
【AtCoder用】WSL上でのcargo-competeのインストール方法&操作手順

はじめに

本記事は、Windows の WSL 機能を利用して構築した Ubuntu 上での手順紹介となりますが、Debian GNU/Linux(Ubuntu や Kali)環境であれば同様の手順で実践可能です。

Mac をご利用の場合は、VirutalBox, VMWare, Docker など、お好みの仮想環境化でお試しください。

cargo-compete 導入前に

【AtCoder 用】Rust 1.42.0 のインストール&設定方法で予め Rust をインストールしておいてください。 また、Ubuntu on WSL の素の状態だと、cargo-compete は正常にインストールされません。

sudo apt update && sudo apt upgrade -y

上記コマンドでまずは最新の状態にしたあと、

sudo apt install build-essential pkg-config

build-essential と pkg-config をインストールします。

ここで少し注意が必要なのですが、rustup default コマンドでバージョンを 1.42.0 の状態にしたままだと、インストールできないと警告が出るので、いったん最新の Stable バージョンに戻したうえで上記コマンドを実行しましょう。

rustup default stable
cargo install cargo-compete

あとは cargo-compete がインストールされるのを待つだけです。

AtCoder コンテストへの参加

cargo compete i atcoder      // i は init
> 2 Yes

cargo compete login [USER_NAME]

cargo compete n [CONTEST_NAME]    // n はnew

code ./[CONTEST_NAME]

その他、詳細は公式の Github レポジトリをご参照ください。


タグ

WSLAtCodercargo-compete

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